ロックンロールは死んだって話
どうも、世間はゴールデンウィークですね。
僕もなんか働き方改革とかの影響もあってしっかりゴールデンウィーク。
正直あの仕事進めておきたいんだよとか思いながら連休です。
さてタイトル、ロックンロールは死んだって話。
いや単純に最近の流行り曲はどれもこれも理屈っぽいというか、メロディより歌詞が強いなあって。
若者人気強めのオルタナティブ的バンドなんかは結構無理矢理なリリックの乗っけ方してたり。
歌詞のストーリー性とか世の不条理を目一杯訴えかけてくれる感じがウケているのかと思う。
僕自身も結構これは好きだなってのたくさんあるし全然否定的じゃない。
ロックンロールは死んだのでは無く変わったのだと僕は思う。
平成もあと数日で終わる、この十年、二十年でそりゃ世の中も随分変わったろう。
それに合わせてロックンロールの在り方もまた違うものになってきただけなんだと思う。
歌詞の意味はよくわかんねえけどディストーションの効いたパワーコードが心地よかったのもロックンロール。
リリックで若者の心を煽って世の中に皮肉ぶちまけるのもロックンロール。
"ロックンロールが死んだ"そう感じた時、もしかすると自分は前よりも少しだけ大人になっていて、今のロックと未だ耳に残る世の中の不条理と1番戦った頃のロックの周波数の合わなさが心地悪いだけかもしれない。